1968年、早稲田大学文学部卒。学生時代にルソーの『エミール』を読んで感銘を受け、卒業後もペスタロッチ、フレーベル、モンテッソーリなどの教育学を研究。
1972年、にっけん・日本教育研究所を国立市に開校。「21世紀を担う各界のリーダーの育成」を教育目標とし、明るく楽しいイキイキ教育を通して、有名小学校・有名幼稚園へ多数の合格者を出している。
幼児教育を実践するかたわら、童謡・絵本の創作と出版に情熱を注ぐ。童謡の作詩、絵本の翻訳、児童図書の監修を初め、にっけん小野童謡文化賞・にっけん児童図書出版文化賞を創設するなど、幅広く文化活動を行っている。
教育というのは、子どもひとりひとりがもっている価値・能力を引き出し、つねに真理を求め、明るくたくましく生きる自信をつけさせる営みです。
子どもたちのよき理解者・協力者としての当研究所は、子どもの個性を尊重し、さまざまな生活体験を通して、自ら考え、試み、創造しようとする意欲のある子ども、調和のとれた情操豊かな人間の育成を目ざしています。そして、21世紀にはばたく、人間愛に燃えた幅広い国際人を育てることをにっけんの使命としています。
21世紀を個性豊かで明るい平和な文化社会に
小学校、幼稚園受験は心豊かな家庭環境づくりから始まるということを、もっと多くの人が理解してくださったら、子どもと親だけでなく、社会にとっても非常に望ましいことでしょう。単に我が子が受かればよいという勉強では、子どもは自己中心的でわがままな人間に育ってしまいます。有名小学校、幼稚園に合格することだけでなく、小学校、幼稚園への受験勉強を通して、創造性豊かな思いやりのある、明るい人柄の人間を育成することができれば、まさに「受験極楽」といってよいでしょう。
子どもの成長ほど変化の激しいものはありません。幼児期の1年は大人の10年に匹敵すると言われています。大人には自分の成長を楽しめるという実感がありません。しかし、子どもは毎日成長していきます。昨日できなかったことが今日はできる、その成長が子どもの喜びでもあり、親の喜びでもあります。
21世紀を個性豊かで明るい平和な文化社会にできるかどうかは、幼児教育にかかっているといっても過言ではないでしょう。「知・情・意・体」のバランスのとれた全人的な教育、明るく楽しくイキイキした教育が、家庭でも幼児教室でも求められています。子どもは、心も体も頭も日々成長しているのですから。
◎ にっけん幼児教室
国立教室
◎ にっけん教育出版社
・豊かな心を育てるにっけんの絵本、童謡
・有名小・幼稚園合格の参考書、教材
◎ にっけん文化事業
・にっけん児童図書出版文化賞
・にっけん小野童謡賞
◎ にっけんゼミナール
・小学生、中学生、高校生対象の個別指導