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「舌切雀」をはじめて読んだとき、幼いながら、題が気になりました。舌切りではなく、舌切られではないかと。でも舌切られじゃ、おさまりがわるいかもと。こういう題のつけ方が民話とかお芝居にあります。「花咲かじい」とか、「忠臣蔵」とか。題名の美学でしょうね。 (作者あとがきより)
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